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代表挨拶

写真:代表取締役 田中和彦

皆様には益々ご清栄のことと、お慶び申し上げます。
また常日頃は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、本年弊社はお陰様で創業106周年を迎えることができました。創業者田中市蔵(先代社長良蔵の父)が福井県の山村にある実家で起業し、伝統産業である越前打刃物の草刈鎌などを東北地方を中心に行商し、また、職人を連れて生漆の採集の仕事もしておりました。

市蔵は明治末期頃より仕事を始めたようですが、大正7年原敬内閣の時、当時大流行したスペイン風邪(今のインフルエンザ)で、宮城県伊豆沼の近くで亡くなったと聞かされております。 

そこで亡くなった年の大正7年を弊社の創業年、そして「株式会社山一金物本店」として法人登記した昭和27年を会社設立年としております。

父の仕事に従事していた市蔵の子どもたちは埼玉県川口市に一号店を、岩手県内には金物店を三店舗構えました。千厩店は昭和の初めに三男清三郎(昭和25年病死)が本町に店を開き、戦後、三菱重工業が農業機械生産を開始すると同時に、五男良蔵が本格的に農業機械の取扱いを始めました。

私はオイルショック後の昭和50年に帰郷し、家業に就きました。当時本町の金物店舗内で農機具の販売修理をしていましたが、トラクタを始め機械の大型化、高性能化に対応するため、昭和52年にショールーム、整備工場や駐車場を完備した「山一三菱農機センター」を現在の本社所在地である下駒場の千厩バイパス沿いに新築し、農機部門を分離移転しました。昭和57年、旧市街地にあった一関支店も、赤萩にある一関インター前に新築移転し、現在に至っております。

地域の皆様には、一世紀以上にわたり大変お世話になりましたことを、厚く御礼申し上げます。時代の移り変わるスピードが速く、農業を取り巻く環境も日々変化しておりますが、今後とも皆様方そして地域の発展に少しでもお役に立てるよう、社員一丸となって誠心誠意努力していく所存です。

変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げ、ご挨拶とします。

令和5年3月 株式会社山一本店 代表取締役 田中和彦


経営理念

 宮沢賢治、石川啄木を生んだ自然豊かな岩手の地において、安全安心でおいしい日本の農産物の生産、緊張感を増す世界の食糧安保、美しい日本の景観保持、自然災害からの国土保全、そして地域社会の活性化に少しでもお役に立てるよう、日々努力していきます。


1 創業者の教え「お客様第一」

お客様第一主義の精神で誠意をもって、迅速、親切、丁寧な行動を心がけます。


2 創意・進化・変革・挑戦

時代の変化に迅速に対応し、勇気をもって変革、挑戦します。


3 築城十年落城一日

商いは信用が一。先人に感謝し一日一日を誠実に行動します。

会社概要

会社名 株式会社山一本店
代表者 代表取締役 田中 和彦
所在地〒029-0903 岩手県一関市千厩町千厩字下駒場164‐1
電話番号0191-52-5021
FAX番号0191-53-2440
創業
大正7年(1918年)
設立昭和27年(1952年)5月1日
資本金
3,500万円
事業内容
農業機械、各種機械の販売及び整備
従業員数
10名(2024年1月現在)
取引先銀行岩手銀行

沿革

明治末期ごろより東北地方で生漆の採集、越前刃物の行商を始める
大正7年(1918)創業者田中市蔵がスペイン風邪で死去 この年を弊社の創業年とする
昭和15年(1940)千厩町字町に山一金物店開業(店主は市蔵の三男清三郎)
昭和27年(1952)株式会社山一金物本店設立(社長は市蔵の五男良蔵)
三菱農業機械始め、本格的に農業機械の取り扱いを開始
昭和36年(1961)一関市大手町に一関支店開設(現一関病院の隣)
昭和50年(1975)現社長田中和彦が帰郷し入社 社名を株式会社山一本店に変更
昭和52年(1977)千厩バイパス沿いに三菱農機センターを開設し農機部門を分離移転
昭和57年(1982)一関支店を現住所に新築移転 店名を一関インター店に改称
昭和62年(1987)田中和彦が社長就任 本社を現住所に変更
平成3年(1991)
前社長田中良蔵 勲五等瑞宝章叙勲
平成24年(2012)千厩本社の整備工場を拡充
岩手県知事認定の農業機械整備工場(大型)を取得
令和2年(2020)一関インター店を大規模改修

アクセス

本社・千厩バイパス店

〒029-0803
岩手県一関市千厩町千厩字下駒場164‐1
TEL:0191-52-5021
FAX:0191-53-2440

写真:山一本店外観

一関インター店

〒021-0041
岩手県一関市赤荻月町196-2
TEL:0191-33-2600

FAX:0191-33-2660

写真:一関インター店外観
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